前から思っていること

暴君

10月 16th, 2011

綺麗な私の友達。
ショートヘアーが良く似合っていて
色が白くて・・・。
そんな彼女と会うとたまに「痣」があることに気がついていました。
「どうした?」
そう聞く私に彼女は「転んだ」「ぶつかった」などと言っていましたが、それが
「殴打痕」であると私にはすぐ分りました。
暴力について、何処まで聞いて良いのかわからなかった私は、
彼女から言ってくれるのを待っていました。
そんなある日、
「病院についてきて」と小さな声で電話をかけてきました。
彼女と会ってビックリ。
彼女の鼻は綺麗に曲がっていました。
「もう・・・いい加減にしようよ・・・」
思わず私は彼女にそういっていました。
「でも彼ね、優しい時もあるよ」
そういう彼女。
「暴力を振るう人はそうなんだよ」という私を見て
彼女は少し泣きました。
きっと手を上げられても嫌いになりきれなかったのでしょう。
だからこそ、葛藤が続いていたのでしょう。
私に全てを話してくれたとき、
彼女は「ちゃんと別れる事が出来る」と感じました。
それから、彼女は第三者を間に挟んで
彼と別れ話をしたようです。
最初は寂しそうではありましたが、どこかでホッとしたようにも見えました。
暴力に対する心の傷は中々消えないかもしれませんが、
少しずつで良いので、元気になってもらえたらと思っています。
http://www.joseplainez.org/

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